理由はフォアダイスというものが皮にいっぱいありまして、この際だから手術しようと思って受けました。
今は、特に腫れもなく綺麗に縫われています。
勃起をしても特に痛みやつっぱりはないです。
包皮小体は残して内板は切除しました。
ですが、ネットでの情報を見ていると、「何も感じなくなった」「射精できない」など、マイナスの情報に飲み込まれて凄く後悔しています。
まだ、抜糸もしていなく自慰行為ができず確認はできないのですが、不安で全然眠れません。
リョータローさんは包皮小体まで、切除されたそうですが、感度は著しく落ちましたか?
また、汚い話ですが、女性との最中、フェラや手コキ、挿入は問題なく気持ちが良いのでしょうか?
また、オナニーは今まで皮オナだったのですが、手術後はもうできないですよね?その場合、どのようなオナニーが良いのでしょうか?
(Sさん・23歳)
まず結論から言いますと、個人差はありますので、100%間違いないとは言いませんが、基本的に包茎手術で、感度が大幅に落ちる心配はあまりないと考えていいです。
理由としては色々ありますが
- もし多くの人が包茎手術で感度を失っていたら、業界的にもっと大きな問題になっている
- 射精において、包皮内板の影響はそこまで多くない
などです。
まず前者についてですが、包茎手術というのは毎年多くの方が受けています。
(包茎手術のクリニックが乱立していることからも、分かると思います)
確かに、包茎手術で感度が悪くなった方はゼロではなく、一定数いると思います。
でも、それで多くの方が感度を失っているとしたら、もっと大きな問題になっていると思います。
ネットを見ると、確かに「失敗した」「感度が悪くなった」 などという書き込みを多く見ると思います。
しかし、基本的に成功した方はあまりネットに書き込まず、失敗したと思う人の方が、相談も兼ねて書き込むことが多いため、どうしてもネガティブな意見の方が目立ってしまいます。
正確な統計はないので、はっきりしたことは言えませんが、リョータロー的には、「感度が落ちて射精が出来なくなったな」と言う人は、ごく少数なのではないかと思います。
そもそも包茎手術は、日本だけではなく、海外でも割礼などという儀式で行われてきました。
今の日本の包茎手術の技術よりも、ずっと落ちる状態で、昔からずっと行われてきた手術方法です
もし多くの人が包茎手術で感度を失っていたら、海外でも同じように問題は起きていると思いますし、儀式としても廃れていてもおかしくありません。
それでも続いているということは、そういった失敗は滅多にないと、考えていいのではないでしょうか。
続いて後者についてですが、包皮内板というのは、射精のメカニズムにおいてはそこまで影響が大きくありません。
もちろん男にとって性感帯のひとつでありますが、やはり竿など別の部分の方が射精するにおいては重要だと思います。
下記の記事なども参考にしてみてください
以上のような理由から、100%安心とは言いませんが、単に包茎手術をしたからと言って、感度がなくなる、 射精ができなくなるという可能性は、かなり低いと思います。
リョータローの場合は、多少落ちたなと思うレベルです。
ホームページにも書いている通りリョータローの場合はもともと早漏だったので、むしろ感度を落としたいと思って、手術を受けています。
ただ実際には、早漏が多少マシになったレベルでした。
ですので、著しく感度が落ちたという感じでは全くないです。
めちゃくちゃ気持ちいいですwww
気持ちよすぎて、もう少し感度を落としたいぐらいです……。
自分の場合はあまり皮オナをやっていませんでした。
なのであまり影響ありませんでした。
基本的にオナニーは、竿を中心に刺激する方がいいと思うので、はじめは慣れないかもしれませんが、少しずつ自分に合う刺激の方法を覚えていくといいと思います。
(皮オナは射精障害などの危険もありますし)
以上参考になれば幸いです。
包茎手術の失敗で、注意しなければいけないのは、傷口が炎症を起こすという場合です。
幸いSさんの場合は、腫れもなく、縫合部分も綺麗な状態ということですので、
その部分でも安心できますし、現状ではあまり心配し過ぎない方がいいかもしれません。
心配しすぎると、術後初めてエッチする時に、精神的な影響で、立たなかったり、射精できなかったりする可能性もありますので。
(一番最初はいままでと感覚の受け方が変わるので、もしかしたら、多少イキにくいと感じるかもしれませんが、慣れてくると、「イク」感覚が掴めて、スムーズに射精できると思います)