今日は、「過敏性早漏」の原因と、その治療方法について説明をします。
ちなみに、もともと入れてから3分程度の早漏でしたが、今回紹介する対策をするようになってからは、5~6分もつようになりました。
※その後、さらに別の対策なども行って、今ではもう少し我慢できるようになっています。
- その場でできる一時的に過敏性早漏を長持ちさせる方法
- 過敏性早漏を元から改善させる方法
- 過敏性早漏になってしまう原因
- チェックリスト診断で、自分が過敏性早漏かどうか
がわかります。
そもそも早漏には、
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過敏性早漏
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心因性早漏
-
衰弱性早漏
の3つのタイプがあります。
それぞれの違いについては、下記のページを参考にしてください。
それではさっそく、過敏性早漏の治し方について解説していきたいと思いますが、その前に過敏性早漏になってしまう原因について説明をします。
原因が分かっていないと、治療法についても理解しづらいと思うので、まずは過敏性早漏の仕組みを覚えてください。
なお、
という方は、こちらのリンクから治療法の記事をご覧ください。
fa-arrow-circle-right 過敏性早漏を治す方法
なぜ過敏性早漏になってしまうのか? その仕組みと原因
「過敏性早漏」とはペニスの皮膚が敏感で、性行為のとき、通常の人よりも強い刺激を感じるため、すぐに射精をしてしまうタイプのことです。
ペニスにが受ける物理的な刺激を、より強く感じてしまうタイプということですね。
と言われています。
仮性包茎の亀頭は、普段包皮に覆われているため、皮膚が敏感になっています。
そのためセックスの時に包皮から亀頭が出ると、刺激を過度に感じてしまい、すぐにイってしまうんです。
包皮が剥けている人であれば、日常生活でも亀頭がパンツなどに摩れて普段から刺激を受けています。
そのため刺激に強くなっており、仮性包茎の人ほど敏感にはなりません。
あなたは「過敏性早漏」!? 該当するかが分かるチェックリスト
自分が過敏性早漏に該当するかどうかは、下記のチェックリストで診断してみてください。
該当する項目に「〇」をつけて、最後にその数を数えてください。
仮性包茎である | |
亀頭を指で摩ると、敏感に感じてしまう | |
早漏用コンドームや塗り薬を使うと、ある程度長持ちする | |
セックスの際、ペニスに刺激がない状態なら全然イカないが、女の子から刺激をうけると、途端にイキそうになることが多い |
「〇」が1~2個の人は、やや過敏性早漏の傾向があります。
「〇」が0個の人は、過敏性早漏には当たらないです。
※あくまで簡易的な診断ですので、参考の一つとしてご覧ください。
「〇」が0個なのに早漏という人は、「心因性早漏」「衰弱性早漏」など、他の原因が考えられます。
下記のページを参考に、自分のタイプをチェックしてみてください。
過敏性早漏を治す方法(一時的対策)
ここから、過敏性早漏を治す方法を紹介していきますが、方法は2つあります。
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その場ですぐに効果が見込める、一時的な対策
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時間と手間はかかるけど、体質自体を変える、抜本的な対策
まずは一時的な対策について紹介したいと思います。
この対策は、「刺激に弱い体質を治す」のではなくて、性行為の際、「ペニスが受ける刺激を一時的に弱くする」方法です。
早漏用コンドームを使う
まず1つ目が、早漏用のコンドームを使うということです。
通常のコンドームは厚さが「0.03mm~0.04mm」ぐらいですが、早漏用のコンドームだと「0.09mm~0.12mm」くらいの厚さになります。
ちなみに、極薄タイプのコンドームだと「0.01mm~0.02mm」になります。
早漏用コンドームは、通常のコンドームよりも厚みがあるため、性行為の際もペニスが受ける刺激を弱くすることができます。
実際リョータローも早漏用のコンドームは使っていて、使ったときと使わないときではかなり差があります。
手軽に始められるので、過敏性早漏だと思う人はぜひ試してみてください。
メリット
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コストが安い
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手軽に実践できる
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使ったその場から効果が見込める
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効果もそこそこある
デメリット
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早漏が治るわけではない
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毎回コンドームを用意しなければならない(やるつもりはなかったのに、流れでホテルに行くことになったときは要注意)
早漏防止薬でペニスの感覚を麻痺させる
ペニスの感覚が麻痺する局所麻酔のような塗り薬を塗って、早漏を防止する方法もあります。
「早漏防止薬」などの薬で、軽い部分麻酔のような感じで、塗った箇所の感覚が鈍くなります。
刺激を感じづらくなって、長持ちするようになるというわけです。
コンドームよりもコストはかかりますが、エッチが始まる前にさっと塗るだけでいいので、手間はかかりません。
ただ、セックスの際は注意が必要で、塗った後は相手の女性にペニスを愛撫してもらうことができません。
塗った状態で相手の女の子に口や手でしてもらうと、麻酔の成分が残っていますので、相手の口や手もピリピリしてしまいます。
どうしてもしてほしい場合は、その前にお風呂できちんと洗い流してからでないとだめなので、かなり面倒です。
なので、相手に隠れて使いにくいですし、相手の協力も必要なアイテムですね。
メリット
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使ったその場から効果が見込める
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効果がそこそこある
デメリット
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相手にしてもらうなら、洗い流すなど塗ったあとの手間がかかる
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毎回薬を用意しなければならない(やるつもりはなかったのに、流れでホテルに行くことになったときは要注意)
過敏性早漏を治す方法(抜本的対策)
続いては、抜本的な対策についてです。
過敏性早漏は皮膚が敏感ですので、抜本的に改善をするには、ペニスの皮膚を強くすることが1番です。
人間の皮膚は、日頃から擦れたり刺激を受け続けていたりするとだんだん厚みを増して、刺激に強くなります。
柔道や剣道をやっている人が、毎日練習していると足の裏の皮膚が強くなるのと一緒です。
やり始めのときは、まだ足の裏の皮膚が薄く弱い状態ですので、すぐ皮膚が赤くなったり皮がめくれたりします。
しかし、毎日練習を続けていると、だんだん皮膚が強くなって厚みを増し、赤くなったり皮がめくれたりしなくなります。
ペニスも同じで、日頃からペニスの皮膚に刺激を与えることで厚みを増して、刺激に強くなることができます。
今まで皮の中に入っていた亀頭が、日常生活をする中で、常にパンツと擦れて刺激を受けていたためです。
しかし数週間もすると、そういったこともなくなり、亀頭の皮膚も厚くなりました。
オナニーで鍛える
まず、1番手軽にできて、お金もかからないのは、オナニーで鍛えるということ。
自分の手で直接刺激を与えて、刺激に慣れさせていきます。
特に亀頭が1番敏感ですので、その部分を手でしっかり刺激をしながらオナニーをします。
できるだけ刺激を与えて鍛えたいので、イキそうになっても、できるだけ我慢して長く刺激を与えるようにしてください。
ただし、射精時間を長くするために刺激を弱めてしまっては意味がありませんので、我慢をしながらしっかり刺激を与えることが大事です。
ですので、ギリギリまで我慢することが大事ですが、どうしても我慢ができないときは、射精してもOKです。
大事なことは、射精してもいいので、物理的な刺激に慣れることです。
メリット
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お金がまったくかからない
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刺激に弱いという体質そのものを変えられる
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効果が出れば、早漏用コンドームのように、毎回用意をするなどの手間がない
デメリット
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効果が出づらい
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効果が出るまで、時間と手間がかかる
仮性包茎を治す
こちらは仮性包茎の人限定ですが、包茎手術を受けることによって亀頭を鍛える方法です。
仮性包茎の場合、普段敏感な亀頭は包皮で守られています。
ですので、日常生活の中でも亀頭がパンツに擦れたりすることはなく、刺激を受けない状態です。
普通に剥けている人は、普段からパンツの中で擦れて刺激を受けていますので、どうしても剥けている人に比べると、仮性包茎の亀頭は刺激に弱くなります。
ですので、包茎手術を受けることによって、普段から亀頭が出るようになれば、刺激に強くなり、早漏も治りやすくなるということです。
これは、実際にリョータローも包茎手術を受けて実感しています。
「冒頭でも言いましたが、もともとリョータローは3分ぐらいで発射してしまう早漏でした。
しかし、包茎手術を受けて亀頭が刺激に強くなったことで、5~6分はもつようになりました。」
実際、仮性包茎の手術で早漏がマシになったという声はよく聞きますし、過敏性早漏で仮性包茎の場合は、有効な方法だと思います。
気になる方は一度カウンセリングなどを受けて、検討してみるといいでしょう。
病院を探す際は、下記のページを参考にしてみてください。
fa-arrow-circle-right 自分に合った病院の選び方
「包茎手術はしたくない」という場合
ちなみに、
という場合は、グッズなどを使って普段から亀頭が出るようにしてみるのもいいと思います。
「アイプチや絆創膏などで皮を止めて、普段から亀頭が出ている状態にする」なんて方法も聞きますね。
ただ、すぐに取れてしまったり、かぶれてしまう人もけっこういるようですので、できれば下記のようなちゃんとしたグッズを買って、亀頭が刺激を受けるようにしたほうがいいですね。
fa-arrow-circle-right 仮性包茎補助テープならMUKETE ※公式サイト
なお、こちらの商品は、包茎を治すためのものではなく、あくまで普段から亀頭を露出させるためのグッズです。
軽度の仮性包茎なら、剥き癖がついて剥けるようになるかもしれませんが、普通に皮が余っている場合は、皮がかぶってしまうので、ご注意ください。
メリット
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刺激に弱いという体質そのものを変えられる
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効果が出れば、早漏用コンドームのように、毎回用意をするなどの手間がない
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早漏だけでなく包茎も治る
デメリット
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お金がかなりかかる
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手術を受けるという精神的苦痛がかかる
リョータローが実践してみたこと
この中で、リョータローが実際にやってみたのは、
-
早漏用のコンドームを使う
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オナニーで皮膚を鍛える
-
包茎手術を受ける
の3つです。
1. 早漏用コンドームを使ってみたら……
早漏用のコンドームは、いくつかの種類を試してみましたが、どれも明らかに効果を実感できました。
抜本的な改善方法ではありませんが、すぐに効果も見込めて、手軽に実践できるので、まずは試してみてもいいと思います。
2. オナニーで皮膚を鍛えてみたら……
「オナニーで鍛える」も昔はやっていました。
できるだけ亀頭に刺激を与えて、なおかつすぐにイカないようにがんばっていました。
ただオナニーで鍛えるに関しては、正直リョータローの場合、どれだけ効果があったかいまいち分かりません。
多少効果はあったような気もしますが、主観的な話になってしまうので、正直絶対的におすすめとは言えません。
3. 包茎手術を受けてみたら……
包茎手術に関しては、このホームページでも散々お伝えしていますが、効果はかなりあったと思います。
包茎だった頃は、本当に3分ぐらいしかもたなかったのが、手術を受けてしばらく経ったら、5~6分はもつようになったので違いは明らかでした。
過敏性早漏についてのまとめ
以上が過敏性早漏の治し方になります。
ちなみに過敏性早漏は、他の心因性早漏や衰弱性早漏よりも比較的治しやすいと言われています。
それは、物理的な刺激に弱いということなので、上記のようにその刺激を弱めたり、その刺激に強くなる対策を取ったりすることができるからです。
心因性早漏や衰弱性早漏は、精神的な原因や体の機能的な原因なので改善の難易度もあがります。
それに比べると過敏性早漏は、ちゃんと対策をすればある程度改善が見込める早漏だと言えます。
早漏というのは、男にとって本当にコンプレックスだと思いますが、いろいろ対策をすることで時間を延ばすことはできるので、ぜひ頑張ってください。
もし、よい方法があれば、またこのホームページでも紹介していきます。
過敏性早漏を改善させる方法一覧
今回紹介した改善法とグッズをまとめておきます。
早漏用コンドームを使う
厚みのあるコンドームで直接受ける刺激を弱くする。
早漏防止薬で感覚を麻痺させる
ペニスが受ける刺激を麻痺させる。
オナニーで鍛える
亀頭など敏感な部分をオナニーで刺激し、鍛える。
仮性包茎を治す
普段から亀頭が外に出る状態にし、亀頭を刺激に慣れさせる。
fa-arrow-circle-right 自分に合った病院の選び方
fa-arrow-circle-right 仮性包茎補助テープならMUKETE ※公式サイト