
このように、包茎を治したいけれども、「包茎手術は受けたくない……」「包茎手術以外で治したい」という方は、かなり多くいます。
包茎手術はかんたんな手術と言われますが、それでも「手術」ですから、やっぱり不安が大きいと思います。
また、お金も安くはありません。
しかし、一方で包茎手術は、一番確実に包茎が治る方法です。
実際、包茎を治した方のほとんどは手術によるものだと思います。
あなたのペニスの状態にもよりますが、場合によっては包茎手術以外、つまり自力で包茎を治すことも可能なんです。
今日は包茎手術以外で、あなたの包茎を治す方法を紹介したいと思います。
自分で包茎を治す方法
自分で包茎を治す方法は、大きく分けて以下の三つの方法があります。
- 包皮に剥きグセをつける
- 亀頭を大きくする
- 包皮口を広げる(真性包茎向け)
一つずつ解説していきますね。
【方法1】包皮に剥きグセをつける
まず一つ目の方法が、包皮に剥きグセをつけるという方法です。
包茎というのは、そもそも包皮の量が余っているため、亀頭に被ってしまい、包茎になります。
しかし、その包皮に普段から剥いているクセがつけば 、亀頭に包皮が被りにくくなります。
つまり、「被っている状態ではなく、剥けている状態」が普段の状態になるようにするというわけです。
では、
と言うと、矯正用のテープやノリで剥けている状態を固定するのです。
二重まぶたのアイプチなどと、同じような原理と考えるとわかりやすいでしょう。
アイプチは、もともと一重のまぶたを二重まぶたの状態にして、その状態をアイプチで固定して、クセ付けします。
それをペニスでやるようなイメージです。
余談ですが、以前、オンナ友達から聞いた話で、過去に関係を持った男で、本当にこのアイプチを使って、包茎を治してる男がいたそうです。
初めて、その男とエッチをした時にフェラをしていたら、口の中に何か異物が感じられたそうです。
「なんなんだろう?」と思ってフェラをやめて、口の中から出してみたら、アイプチだったわけです。
「何これ?」と男に尋ねたら、「いや、実は仮性包茎がコンプレックスで、 アイプチで治らないかと思ってつけてたんだよね……」と言われたんだそうです。
笑える話だけど、元仮性包茎のリョータローとしては、気持ちは痛いほど分かります(苦笑)。
クセ付けは、こちらの仮性包茎専用の矯正テープを使うといいでしょう。
使い方もカンタンで最初に包皮を剥いた状態にします。
それから剥いた包皮の部分と根本側の皮膚にこのテープを貼り付けます。
その状態でしばらく固定すると、剥いた状態がキープできるというわけです。
もちろん、1回で剥ける癖がつくわけではありませんが、これを何回も繰り返し使うことで、包皮にクセがつきます。
すると、テープがなくても、普段から皮がむけた状態になるという仕組みです。
この方法は自力で治せるので、包茎手術のような不安もありませんし、お金も格段に安く上がります。
ただ、デメリットとしては、包皮の余りが少ない、いわゆる軽度の仮性包茎のみしか使えないということです。
包皮が普通に余っている場合は、いくら剥けている癖がついても、包皮自体はなくならないので、蛇腹のようになってしまいます。

逆に見栄えが悪くなるので、軽度の仮性包茎以外はあまりお勧めできません。
【方法2】亀頭を大きくする
続いて二つ目の方法は、亀頭を大きくするという方法です。
なぜ、「亀頭を大きくすると包茎が治るのか?」と言うと、亀頭が大きくなることによって、包皮がカリの部分に引っかかり、亀頭まで被りづらくなるからです。
では、次に「どうやって亀頭を大きくすれば良いか?」と言うと、方法は二つあります。
亀頭部分(とくにカリ)に日頃から、刺激を与えておく
人間の皮膚というのは、日頃から刺激を受けることで、硬く、厚みが増していきます。
柔道や剣道を始めた人が、しばらくするとかかと部分が硬く、厚くなったりします。
あれは足が畳に何百回と擦れて、かかと部分が刺激を受けているからです。
亀頭も同じように、普段から刺激を与えておくことで、ある程度、硬く厚みが出る可能性があります。
即効性はありませんが、方法の一つとして、やってみてもいいかもしれません。
亀頭増大サプリメントを使う
もう一つの方法は、サプリメントを使うという方法です。
あまり馴染みがないかもしれませんが、サプリメントの中には、亀頭を大きくするというサプリがあるんです。
正直、有名なメーカーが作っているものではありませんし、効果も未知数です。
ただ、亀頭増大するサプリメントということで売り出されていますし、Amazonでも「Amazon's Choice」に認定されているので、一応紹介しておきます。

この2番目の「亀頭を大きくする」という方法も、1番目の「包皮の剥きグセをつける」と同じように、軽度の仮性包茎にしか効きません。
普通の仮性包茎の場合、いくら亀頭部分を大きくしても包皮の量が多いので、結局被ってしまうんです。
その点は注意しておいてください。
【方法3】包皮口を広げる(真性包茎向け)
そして3番目の方法が、包皮口を広げるという方法です。
こちらは今までの方法と違って、真性包茎の方向けの方法です。

また、「真性」を治す方法であって、「包茎」を治す方法ではありません。
そのため、真性包茎から仮性包茎になるだけです。
仮性包茎になればOKという方なら、おすすめですが、
という場合は、やはり包茎手術をお勧めします。
真性包茎は包皮口が狭く、皮を剥こうとしても剥けない状態です。
そのため、真性包茎を自力で治すには、包皮口を普段から広げるように刺激を与えていき、少しずつ口の部分を広げるようにします。
亀頭部分よりも包皮口が広くなれば、スッと皮が剥けるようになりますので、真性包茎から仮性包茎に変わることができます。
では、「どうやって包皮口を広げていけばいいのか?」、その方法を紹介したいと思います。
1 お風呂に入り、包皮の部分を手で揉んで、柔らかくしておく。
2 包皮が柔らかくなった状態で、少しずつ包皮を剥いていく。
3 痛いなと感じる部分まで、剥いたらその状態を10秒間キープする。
4 10秒経ったら、包皮を被せて元に戻す。
5 これを10回繰り返す。
毎日お風呂に入った時には、このトレーニングを行うようにしてください。
これにより、包皮口が少しずつ広くなって、亀頭が出てくる可能性があります。
なお下記のようなグッズを使って、より効率的に包皮口を広げる方法もあります。
fa-arrow-circle-right キトー君(公式サイト)
実際に自腹購入してレビューもしていますが、先が細い金具なので、狭い包皮口でも簡単に広げることができますし、専用の道具なので自分でやるよりも手軽に癖を付けることができます。
※しかも、剥けなければ返金保証が付いているので、仮に剥けなかったとしても損はしません。
まとめ
自力で包茎を治す方法は3つ
- 【方法1】包皮に剥きグセをつける
- 【方法2】亀頭を大きくする
- 【方法3】包皮口を広げる(真性包茎向け)
包茎を治すサポートグッズ
仮性包茎 | 真性包茎 | 補足 | |
仮性包茎補助テープ「MUKETE」 | 〇 | × | 軽度の仮性包茎のみ有効 |
Apsorusin(アプソルシン) | 〇 | × | 軽度の仮性包茎のみ有効 |
キトーくん | × | 〇 | 真性包茎から仮性包茎の状態になる |
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