包茎手術で気になることといえば、
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料金はいくら?
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痛みはある?
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何日くらいからセックスできる?
など、いろいろあると思います。
でも、その中でも、ダントツで気になるのが、
だと思います。
実際、リョータローが一番気になったのが「術後の傷痕、見た目」です。
そこで、今日は包茎手術で傷痕が目立つメカニズムについて、イラストを交えて徹底解説します。
この記事をご覧いただくことで、
- 包茎手術で傷痕ができる仕組み
- 傷痕が目立つ手術と目立たない手術の違い
- どうすれば傷痕が目立たないようにできるのか
- ツートンカラーになってしまう理由
などがわかります!
手術したことがバレるポイント
そこで、「そもそも包茎手術をするとなぜ見た目が変わるのか」、その理由から説明をしていきます。
大きくわけると3つの理由があります。
- 傷痕自体が目立つ
- ツートンカラーになっている
- 包皮小帯がない
これから詳しく説明をしていきますが、ここで大事なのは、1番の傷痕と2番のツートンカラーは別物ということです。
よくこれをごっちゃにしてしまう人がいますが全然違うもので、
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傷痕がなくても、ツートンカラーになることはある
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ツートンカラーにならなくても、傷痕が目立つことはある
のです。
【バレるポイント1】傷痕自体が目立つ
傷痕というのは、要はメスで切った部分で、糸で縫合をしている箇所です。
この傷痕が目立つのには、いくつか理由がありますが、大きな理由は3つです。
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切開方法がよくない
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縫合が粗い
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術後のケアがよくない
-傷痕自体が目立つ理由1- 切開方法がよくない
まず1つ目の「切開方法がよくない」ですが、よくスパッと切れた傷口はキレイにくっつき、ごちゃごちゃになった傷口はキレイにくっつかないというのを聞いたことがあると思います。
包茎手術も同じでメスで切開するとき、切除部分をキレイにスーっと切ることが大事です。
ただ、皮膚を切るというのは、外科医にとっては基本的な部分ですので、それほど医者の技量が問われる部分ではありません。
しかし、もし「レーザーメス」を使っている場合は要注意です。
いくら技術があっても、レーザーメスでは、傷痕は目立ってしまいます。
昔はよく使われていましたが、いまの美容外科はほとんど使っていないと思われます(美容外科以外の病院では、使われる場合もあるようです)。
傷痕が目立たない切開方法については下記記事も参考になります。
-傷痕自体が目立つ理由2- 縫合が粗い
次は縫合についてです。
じつは縫合も、傷痕が残るかどうかに影響を与える大事なポイントです。
どういう縫い方がいいかというと、「細い糸で細かく縫う」ということです。
「太い糸で大きく縫う」と傷痕が目立ちやすくなります。
同じ長さの傷痕を縫うにしても、5針で縫うより10針で縫った方がいいわけです。
なぜかと言うと、細かく縫えば、
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傷口がしっかりくっつき、ズレにくい
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それぞれの糸にかかる負担が少ない
ので、傷痕がキレイになりやすいのです。
前者は当たり前ですよね。
止める箇所(糸を縫った箇所)が多ければ多いほど、傷口はズレにくくなります。
止める箇所の間隔が広いと、その分ブレやすくなり、傷もキレイになりません。
また、止める箇所が少ないということは、止めている箇所ごとにかかる負担が大きくなります。
日常生活をする上で、いくら安静にしていても、動くことはあるので、その際に負荷がかかります。
その負荷が止めている箇所に集中しますので、止める箇所が少ないと、傷痕も残りやすくなってしまいます。
包茎ではありませんが、下記のページは縫い方について参考になると思います。
1の写真 | ケガ当日、一般外科で縫合(5針) |
2の写真 | 翌日、形成外科で縫い直し(9針) |
3の写真 | 4日後、抜糸した状態 |
3の写真を見ると、抜糸直後なのに、あまり傷痕が目立っていませんね。
たぶん時間が経てば、ほとんどわからないくらいになるのじゃないでしょうか。
当サイトでも、「傷痕が目立たない縫合」についてはイラストで徹底解説していますので、合わせてご覧ください。
-傷痕自体が目立つ理由3- 術後のケアがよくない
術後のケアが悪いと、傷痕の治りが悪く、傷痕が目立つ原因になります。
具体的にいうと、傷がくっつかないうちに、患部に刺激や負荷が加わると、傷口がズレたりします。
すると、傷口がぴったり合わないので、皮膚がくっついたときにデコボコした感じになったりします。
また、負荷がかかり治りが遅れれば、炎症なども起こしやすく、傷痕がキレイになりません。
傷口が完全にくっつくまでは患部に刺激や負荷を与えず、ケアをすることが大事なわけです。
以上の3つが傷痕自体が目立つ理由です。
【バレるポイント2】ツートンカラーになっている
包茎手術がバレるポイントの1は、「傷痕自体が目立つ」ことでしたが、ポイント2は「ツートンカラーになる」ことです。
ツートンカラーというのは、文字どおり、皮膚の色が2色に分かれた状態になるということです。
なぜ、包茎手術をすると、ツートンカラーになるかというと、日本人の包皮というのは、通常肌色ですが、箇所によって、微妙に色の濃さが違います。
皮を剥いて見てもらえばわかりますが、カリのすぐ下の包皮内板部分は、比較的色が薄くピンクに近い色になっていると思います。
逆にペニスの根元の方は、色が濃く、黒っぽい感じになっていると思います。
手術をしていなければ、色が違っていても、グラデーションのように徐々に色が変わるので、別に不自然ではありません。
ところが、包茎手術で間の皮を取ってしまうと、グラデーション部分がなくなってしまうので、切った箇所を境に色がハッキリと分かれてしまいます。
これがいわゆるツートンカラー状態です。つまり、
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もともと皮の余りが多く、切除する皮の量が多い人
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カリの下と根元の部分で色の差が激しい人
ほど、色の差が出やすく、ツートンカラーが目立ちやすいということです。
これを聞いてわかるとおり、ツートンカラーになる・ならないはその人自身のペニスの状態次第ということです。
つまり、病院の宣伝文句で
なんていいますが、あれば正確にいえば正しくありません。
ツートンカラーになる、ならないは、その人のペニスの状態次第なので、医者の技量は関係ありません。
ツートンカラーを目立たせないためには……
ただ、このツートンカラーを目立たせなくすることはできます。
すでにこのサイトの記事を読んでいるあなたなら、分かると思います。
陰茎の真ん中あたりに傷口を残す「環状切開法」などで手術をしてしまうと、ちょうど真ん中の部分で色が変わるので、かなり目立ちます。
ただ、逆にいえば、カリの下を切る「亀頭直下環状切開法」などを採用している病院を選べば、カリの下の色の薄い部分は面積的にほとんどないので、まず目立ちません。
しかも、術後は平常時でも、皮は亀頭に被りませんが、多少の余りがあります。
その余り、たるみのおかげで、ツートンカラーの部分は完全に隠れますので、まず見た目でバレることはありません。
友達や会社の同僚などと温泉に行っても、手術がバレる心配はまずありません。
リョータローも、やはりツートンカラーにはなっています。
でも、平常時は皮のたるみで見えなくなっているので、ツートンカラー部分がわかりませんし、温泉などでも(女性より包茎に詳しい)同性から怪しまれたり、バレたりしたことはありません。
勃起時はツートンカラーがバレる!?
ちなみに勃起時ですが、当然、皮が伸びますので、ツートンカラー部分が見えるようになります。
ただ、カリの下を切る術式であれば、ツートンカラーの割合が少ないですし、くびれ部分なので目立ちません。
また、勃起していると、ペニス(特に皮膚の薄いカリの下部分)は充血してきて皮膚の色が赤黒くなるので、ほとんど目立ちません(薄暗い場所なら、まずわからないと思います)。
【バレるポイント3】包皮小帯がない
包皮小帯とは、俗に言う裏すじのことで、 ペニスの裏側にある亀頭とペニス本体をつなぐ帯状の組織です。
これは病院によりますが、「亀頭直下環状切開法」など、カリのすぐ下の部分を切開する術式の場合、この包皮小帯も切り取られてしまう場合があります。
手術の難易度が上がるので切ってしまう場合もありますし、ここは性感帯の一部なので、早漏防止のために、あえて切るという人もいます。
ただ、通常はこの包皮小帯がついているわけですから、切り取ってしまうと手術したことがバレる恐れがあります。
ですので、手術を受ける病院では、このことも確認しておくといいと思います。
ただ、普通の女の子は包皮小帯がなくても、全然気がつきません。
そもそもペニスの一部分なんて、よくわかっていませんし、仮にちょっと違和感を感じても、ペニスなんて個人差があるから、
くらいにしか思いません。
私たち男性も女性器見て、細かい部分なんてほとんど気にしないし、実際個人差があるのがわかると思います。
今回のまとめ
手術したことがバレるかもしれないポイントをまとめると、
- 傷痕自体が目立つ(「切開がよくない」「縫合が粗い」「術後のケアがよくない」)
- ツートンカラーになっている
- 包皮小帯がない
となります。
これ以外では「手術前」と「手術後」で変わるところはありませんので、傷痕が心配な方は、ここさえ抑えておけば大丈夫です。
ペニスの状態にもよりますが、完全に痕が残らないようにすることはなかなかむずかしいと思います。
ただ、お伝えしたとおり、相手にバレないようにすることは十分可能だということです。
自分のペニスの状態は把握して、自分に合った病院を選ぶようにしてください。
実際に女性にバレたりするのかは、下記ページを参考にしてみてください