【包茎手術をしない選択】仮性包茎のままで得するメリット7選

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「仮性包茎だけど、包茎手術をするのは怖い……。
もし手術しなかったら、どんな問題があるの?」

包茎で悩んでいる人や、包茎を治したい人は数多くいると思います。

しかし、それでいきなり「包茎手術を受けよう」と決断する人は、多くないでしょう。

 

まずは、「包茎手術以外で仮性包茎を治せないか」と考える人が多いんじゃないでしょうか?

 

 

そして、手術以外ではなかなか治らないとわかっても、

「手術してまで、仮性包茎って治さなきゃいけないのか?」

「包茎を治さないと、どんな不具合や不都合があるのだろうか?」

と、手術をしなくて済む理由を考えたりします。

 

 

リョータロー
「リョータローも初めは、手術以外で包茎が治せないかなと、いろいろ情報を調べたりしていました。」

 

リョータローが包茎で悩み始めたときは、まだ学生だったので「18歳になるまでには剥けるかも……」みたいな淡い期待もありました。

また、学生で親の同意がないと手術を受けられなかったので、すぐに手術を受けることはありませんでした。

 

しかし、高校を卒業しても包茎は一向に治らず、

リョータロー
「もし包茎を治すなら、手術以外はない」

ということがわかってきました。

 

 

すると上記のように、

「仮性包茎でも、手術した方がいいのかな?」

「もし仮性包茎のままだと、どんな不都合があるんだろう?」

みたいなことで悩むようになったわけです。

 

 

なので今回は、「包茎手術を受けなかった場合、つまり仮性包茎のままでいた場合」、どんなことになるのかについて解説をします。

手術をしない「メリット」と「デメリット」を含めて、詳しく説明していきたいと思います。

 

「包茎手術を行うクリニックは、営業目的で『包茎手術をした方がいい』と言うはずだから、本当はそこまで必要性がないんじゃないの?」

と考えている人は、必見の内容になると思います。

 

 

なお、文章量が多くなりましたので、「メリット編」と「デメリット編」の2記事に分けて紹介します。

今回の記事では、包茎手術を受けない場合の「メリット」を紹介します。

 

包茎手術を受けない場合の「デメリット」については、下記の記事で解説をしています。

 

補足
真性包茎・カントン包茎は手術をするべきで、ほとんどメリットがないので、今回は議論から外します。

 

 

7つのメリット~仮性包茎のままでいたらどうなるか?

包茎手術を受けなかった場合、どんな点でメリットがあるのか解説します。

主なメリットは次の7つです。

  • 【メリット1】余計なお金がかからなくて済む
  • 【メリット2】術後の傷痕のことで悩まない
  • 【メリット3】手術失敗のリスクで悩まない
  • 【メリット4】術後のオナニーを我慢しなくてもいい
  • 【メリット5】セックスのチャンスを逃さない
  • 【メリット6】術後の生活で規制がない
  • 【メリット7】遅漏にならなくて済む

1つずつ説明していきますね。

 

【メリット1】余計なお金がかからなくて済む

まず、1番大きなメリットとも言えるのは、余計なお金がかからないということです。

包茎手術の代金は、手術内容によってピンキリですが、ある程度見栄えのよい手術を受けるとなると、20万円近くはかかります。

 

 

包茎手術を受けなければ、そのお金をまるまる他の事に使えますので、かなり大きなメリットと言えます。

友達と美味しいものを食べに行ったり、旅行に行ったり、自分の趣味にお金が使えたり、自分の好きなことにお金が使えます。

 

【メリット2】術後の傷痕のことで悩まない

次のメリットは、手術を受けたあとの傷跡のことで悩まずに済む、ということです。

こちらも受ける手術の内容によって変わってきますが、どんなに腕のいいドクターに手術をしてもらっても、まったく傷跡がない状態にするのはかなり難しいと言えます。

 

ほぼ見分けがつかないレベルになることもありますが、場合によっては、普通に剥けている人と比べて多少の違いが出ることもあります。

そのため、包茎手術に詳しい人が見たら、手術したことがわかるかもしれません。

 

ですので、女性とエッチするときも、

「もしかしたら包茎のことがバレるんじゃないか……」

という不安に苛まれるかもしれません。

 

 

リョータロー
「実際、リョータローの手術後の体験談記事を読んでもらえばわかりますが、やっぱりバレるんじゃないかという不安を、術後初期の頃は感じていました。」

 

 

結局、傷跡が完全に馴染んでからは、ほとんどバレることはありませんでしたので、余計な心配でした。

ただ手術を受けなければ、そもそも「傷跡がばれないか」という不安には襲われないので、デメリットの1つと言えます。

 

補足
ただし、手術を受けなかった場合は、仮性包茎がバレるかもという別の不安に襲われるので、「手術したことがバレる不安」VS「仮性包茎のことがバレる不安」となり、どっちもどっちな感じはしますが……汗

 

【メリット3】手術失敗のリスクで悩まない

続いてのメリットは、手術の失敗などのトラブルを抱える必要がないということです。

まれにですが、

ドクター
「包茎手術には失敗がある」

と言われます。

 

例えば、

  1. 皮の切る量が少なく、術後も皮が余り、包茎のままになってしまう

  2. 皮の切る量が多すぎて、勃起したとき皮が突っ張ってしまう

  3. 感染症などを起こし、皮膚などが壊死してしまう

  4. 傷跡が想定以上に汚く残ってしまう

のような失敗です。

 

 

正直、もし発生したら、包茎手術のデメリットの中で最も大きなものだと思います。

 

リョータロー
「実際に、リョータローも手術を決める前は、この点についてはけっこう悩みました。」

特に3番の「皮膚が壊死する」、4番の「傷痕が汚くなる」ですね。

 

1番の「包茎のままになってしまう」は、包皮が余ってる状態ですから、また再手術をすれば対応ができます。

2番の「皮が突っ張ってしまう」についても人間の皮膚は次第に伸びるので、よっぽど切りすぎないかぎりは、次第になじむだろうと思っていました。

なので、対策のしようがない3番、4番のリスクについては、けっこう悩みました。

 

 

ただ、包茎手術は外科手術の中でも、もっともカンタンな手術の1つと言われていて、失敗も少ないと聞いていました。

 

そのため最終的には手術を決断しましたが、手術を受けなければ、そもそもこういったことで悩まなくて済みます。

ですので、手術を受けないメリットの1つとして挙げさせていただきます。

 

【メリット4】術後のオナニーを我慢しなくてもいい

続いてのメリットは、手術をして傷跡が塞がるまでの間、オナニーを我慢しなくていいということです。

 

包茎手術を受けたあとは、通常3週間くらいはオナニーが禁止です。

傷口が完全にくっつかないうちに、余計な力を加えてしまいますと、傷口の治りが悪くなり、傷跡が目立ってしまいます。

そのため、傷口に負荷のかかるオナニーは一定期間できないわけです。

 

 

年齢にもよりますが、3週間オナニーを我慢するというのはかなり大変です。

40代、50代くらいならそれほど辛くないかもしれませんが、10代、20代で3週間も我慢するというのはかなりの苦行です。

 

リョータロー
「実際、リョータローも我慢できず、2週間経ったころにしてしまいました。」

 

【メリット5】セックスのチャンスを逃さない

上述したとおり、包茎手術を受けたあと、3週間くらいは傷跡に負荷をかけてはいけないため、オナニーだけではなく、セックスも禁止です。

 

なので、もしその3週間の間に女性とホテルに行くチャンスがあったとしても、セックスすることはできません。

手術を受けなければそういったことありませんので、一応メリットの1つと言えます。

 

 

正直、「アホっぽいメリットだなぁ」と思うかもしれませんが、じつは当時のリョータローはマジで悩んでました。

 

リョータロー
「もしこの期間に、何かしらの出会いがあって、女の子とホテル行くチャンスがあったとしたら、すげえもったいないじゃんっ!」

なんて、馬鹿丸出しな考えをしていましたwww

 

そのため、

リョータロー
「3週間の間に、合コンとかがあったらやだな」

リョータロー
「合コンはバイト代が入る月末にやることが多いから、その時期は避けよう」

リョータロー
「月の上旬に手術を受ければ、ちょうど月末頃に完治して、合コンにも参加できるし、出会いのチャンスを逃さずに済む」

なんてことを考えたりしてました(汗)

 

 

リョータロー
「今考えると、マジでアホですね。」

こちらの記事でも書いてるとおり、術後初めてセックスをしたのは1年経ってからですので、本当にいらない心配でしたが(汗)

 

【メリット6】術後の生活で規制がない

上述しているとおり、包茎手術後3週間はオナニー、セックスが禁止ですが、包茎手術をすると他にもいくつか規制があります。

 

たとえば、

  • シャワー・入浴

  • スポーツ

  • 飲酒

などです。

 

 

禁止期間はそれぞれバラバラで、オナニーやセックスのように3週間も我慢しなくてもいいですが、一応一定期間は禁止になります。

 

このように、包茎手術を受けると多少生活が規制されてしまうので、一応手術をしない場合のメリットとなります。

 

【メリット7】遅漏にならなくて済む

よく、

ナース
「包茎手術を受けると、早漏が改善する」

と言われます。

 

なぜ、包茎手術で早漏が改善するのかと言うと、

  • 常に亀頭が出る状態になるので、日常生活の中で亀頭がパンツに擦れて鍛えられるから

  • 包皮内板など、敏感な・感度の高い部分がなくなるから

です。

詳しい理由は下記の記事なども参考にしてください。

 

このような理由で、早漏気味な人が包茎手術を受けたりします。

 

 

ただ裏を返せば、「もともと遅漏気味の人は包茎手術を受けるとより感度が落ちて、さらに遅漏になる可能性がある」ということです。

なので、仮性包茎でも遅漏気味だという人は、手術を受けない方がより良いセックスライフを送れるかもしれません。

 

もし、どうしても包茎手術を受けたい場合は、「より遅漏になる可能性がある」と言う点を踏まえて検討しまうしょう。

 

【メリット(オマケ)】M男として楽しめる(一部の人限定)

これは性癖が「M(エム)」の人限定のメリットで、「S(エス)」の人やノーマルの人は関係ないです。

なので、一応オマケのメリットとして挙げさせていただきます。

 

ある風俗嬢から聞いた話なんですが、性癖がM・受け身の人にとって「包茎」はとてもメリットらしいです。

 

Mや受け身の場合、女の子から責められたりいじめられたりすると興奮するようですが、ペニスが包茎だと、そこも女の子が責めるポイントになるので、よりプレイが楽しめるようです。

 

 

リョータローが以前行った風俗店で、そこは通常のプレイの他に、M男コースなるものがあって、性癖がMの人はよくそのコースを選択するそうです。

 

なので、リョータローがそのとき遊んだ女の子も、よくM男のお客さんを相手にするみたいですが、

「包茎のことをいじめたり、バカにしたりするとすごい喜ぶよー」

と言っていました。

 

 

また、生粋のM男だと、

「包茎をいじめられたいから、あえて包茎手術をしない」

という人もいるそうです。

 

つまり、もし性癖がMの人であれば、包茎手術はわざわざメリットになる部分を失ってしまうことになります。

 

リョータロー
「なかなかマニアックですが、趣向は人それぞれだし、自分にとって一番満足できることが大事なので、包茎のままでいたいなら、無理に治す必要はないですよね」

 

今回のまとめ

以上が、仮性包茎のままでいた場合のメリットです。

人によって、メリットと感じるポイントと感じないポイントがあると思いますが、参考になればうれしいです。

 

次回の記事では、手術を受けずに包茎のままでいた場合のデメリットについて解説したいと思います。

 

もし、包茎手術を検討している人は、両方の記事を参考にして、じっくり考えてもらえばと思います。

手術しても、しなくても、あとあと後悔しないために、納得のいく決断をしていただければうれしいです。

 

まとめ~包茎手術を受けない7つのメリット

  • 【メリット1】余計なお金がかからなくて済む
  • 【メリット2】術後の傷痕のことで悩まない
  • 【メリット3】手術失敗のリスクで悩まない
  • 【メリット4】術後のオナニーを我慢しなくてもいい
  • 【メリット5】セックスのチャンスを逃さない
  • 【メリット6】術後の生活で規制がない
  • 【メリット7】遅漏にならなくて済む

 

 

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