包茎を治すべきかどうかは、まず自分がどのタイプの包茎か確認してから、なぜ治したいと思うのか理由を明確にする必要があります。
2ステップであなたの状態をチェック
ステップ1 包茎の種類をチェック
まずは自分が仮性包茎なのか、真性包茎なのか、カントン包茎なのか、確認をしてください。
確認して、もし自分が真性、カントン包茎であれば、できるだけ手術を薦めます。理由は上記のページでも書いていますが、セックスがむずかしい場合が多く、相手の女性にも迷惑をかけます。
清潔にできないというのは、何かと問題を引き起こしますので、早いうちに治療するようにしましょう。
ステップ2治したいと思う理由を明確にする(仮性包茎の場合)
もし、あなたが仮性包茎だった場合は、必ずしも手術をする必要はありません。ですので、治療をしたいと思う理由を明確にする必要があります。
包茎を治したいと思うのには、
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早漏気味だから
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臭いがあるから
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病気になりやすいから
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女の子に嫌われるから
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包茎自体がコンプレックスだから
etc……
などなど、いろいろな理由があると思いますが、あなたの場合は何が原因でしょうか?
ちなみにリョータローは仮性包茎でしたが、早漏と包茎のコンプレックスで手術を受けました」
包茎の「機能的なデメリット」と「精神的なデメリット」とは?
ちなみにこの理由というのは、大きく分けて、2種類のデメリットに分けることができます。
機能的なデメリット |
これは包茎であるがゆえに発生する機能的なデメリットです。
たとえば、
などですね。 |
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精神的なデメリット |
こちらは、直接的なデメリットはないのですが、精神的にマイナスになるデメリットです。
たとえば、
などですね。 |
「機能的なデメリット」
まず「機能的なデメリット」から話していきます。
【機能的デメリット1】臭いと病気
機能的なデメリットでよく聞くのは、病気になりやすい、臭いがくさいなどで、包茎手術を取り扱う病院では、決まり文句のように使われています。
ただ、この点に関しては、自分で清潔にしていればいいので、手術の必要性は低いです。
もしこれが一番の理由というなら、いきなり手術を受けるのではなく、まず毎日ちゃんとお風呂に入って、キレイにしてくれとアドバイスします。
実際、ちゃんと洗っていないムケチンよりも、毎日きちんと洗っている仮性包茎の方が清潔ですし、病気にもなりにくいはずです。
病院では患者を増やしたいので、「病気になりやすい」などと、いたずらに煽ったりしますが、真性包茎・カントン包茎のような危険さはありません。
ただ、体質によっては毎日キレイに洗っていても、病気になりやすかったり、ニオイがしたりする人もいます。
ペニスが限らず、肌が弱く炎症を起こしやすい人やワキガなど体臭がしやすい人がいます。
それと同じでいくらケアしても、病気・炎症になったり、ニオイがしてそうだったら、包茎を治した方がよいでしょう。
下記の記事なども参考にしてください。
実際、普通の仮性包茎で清潔にしていましたが、何度も炎症を繰り返し、手術を受けた方もいます。
【機能的デメリット2】早漏
続いて、もう1つのデメリット「早漏」について。
正直、こちらに関しては、早漏の改善が見込める場合があるので、「どうしても早漏を改善したい」と思うなら、手術も選択肢の1つです。
実際、手術後はある程度、早漏を改善することができました。
ただ、必ずしも早漏が治るわけではありませんので、その点は注意です。
あくまで亀頭が普段から擦れて、刺激に強くなり、感覚が強くなるだけですので、極度の早漏の場合は、完治までいかない可能性があります(マシにはなると思いますが…)。
下記ページで詳しく解説をしていますので、一度チェックしてみてください。
早漏の原因については包茎だけでなく、他の要素もあります。
合わせて、こちらもご覧ください。
「精神的なデメリット」
精神的なデメリットは、
- あなた自身「包茎であることがイヤ」というコンプレックス
- 女性からの拒否反応
と説明をしましたが、どちらも要は包茎に対するネガティブイメージによるものです。
自分が包茎にネガティブなイメージがあれば、治したいと思うのは当然ですし、自分はそれほどでなくても、「女性に嫌がれる」から治しておきたいと思うのもわかります。
この精神的なデメリットは正直気持ちの問題で、物理的なデメリットはありません。
いくら
と言われても、コンプレックスを感じてずっと悩んでしまうなら、精神衛生上、手術をしてしまった方がいいと思います。
早漏改善と並んで、リョータローが手術を決断した一番の理由はコレです。
しかも、この精神的なデメリットは、他の対処法がありません。
- 病気や臭いが気になるなら、ちゃんと洗う
- 早漏がイヤなら、早漏対策グッズを使う
など、一応対処法がありますが、精神的なデメリットは気持ちの問題なので、自分で克服するしかないわけです。
ですので、
という自信があれば、全然手術を受ける必要はありませんし、どうしても気になるなら、思い切って受けた方が、精神的にいいと思います。
手術するかどうかの判断は?
まとめると次のようになります。
真性包茎 | できれば手術すべき |
カントン包茎 | できれば手術すべき |
仮性包茎 | 自分が治したい理由によって決める |
その答えが見つかったとき、手術を受けるべきかどうか、わかると思います!
もし、いろいろ悩んで結論が出せないのであれば、リョータローにいつでも相談してみてください。
包茎手術経験者としてアドバイスさせていただきます。
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